昨日から3日間、中津川駅前のにぎわいプラザで、「中津川産業展」が開催しています。(株)中島工務店も住宅建築のピーアールに出展させて頂いています。
初日の担当は私。10:00amからのオープニングに参加し、その後2時間ぐらい当社のブースに張りついていましたが、一般の来場者も少なく、昼食へ出掛けました。向かった先は我らが北商工会が出展している食べ物屋さん。出展者の代表は当社の協力業者筆頭、(有)安江瓦店の安江眞佐雄社長。眞佐雄さんにお勧めを聞いてみると、「けいちゃん&あじめカレー」とのこと。けいちゃんはもちろん分かりますが、あじめカレーって何?なんて思いながら注文すると、出て来た料理がこちら。

普通のカレーのように見えますが、食べてみるとこれが辛い!あまり辛いモノを食べ慣れていない私にとっては激辛!ミルミル汗が噴き出てきます。隣で食べていたおじさんも「こりゃ辛い!」と。やっぱり辛いんですね。
しかし「あじめ」って魚でしょ?魚入りのカレーがなんで辛いの?なんて思っていると、眞佐雄さんが説明してくれました。「あじめ」とは、この地域の名産「あじめコショウ」のことだそうです。そもそもそのネーミングも「あじめどじょう」に形が似ていることから付いたとか。

辛い辛いと言いながら食べ続けてみると、確かに辛いんですがただ単に辛いわけではなく、なかなか美味しい。最後はけいちゃんと混ざってしまいましたが、それはそれで意外と美味しい。結局完食し、眞佐雄さんに「辛かったっす!」なんて言いながら店を出ました。
午後は加子母までの道中でいくつか建築現場に立ち寄り、3:00pm頃に親戚の家の改修工事現場に立ち寄ると、お茶を出してくれました。お茶を頂きながら、昼食に食べたあじめカレーが辛かったことを話していると、お代を払った覚えがないことに気が付きました。急いで眞佐雄さんに電話して、お代を支払っていないのではないかと言うと、「そうか?ま、いいよ」なんて具合。それじゃ私も申し訳がなく、次会う時まで貸しておいてもらうことにしてもらいました。
この中津川産業展は11月1日(日)まで開催しています。ご来場の際には、駅前の信号の角のイタリア料理の空き店舗で営業しているカレー屋さんへ是非行ってみて下さい。あじめカレー、美味しくて辛いですよ!あ、辛さのあまり支払いを忘れないように注意して下さいね。
中島 大地