加子母教育協議会が主催する「加子母教育の日」は、今年は11月29日(日)に開催します。私は小学校4年生を担当します。例年小学校4年生は加子母森林組合よりゲストティーチャーをお招きして、「森のはなし-森のはたらきを考えよう-」のテーマで授業を行いますが、本番に先立って行うフィールドワーク「森の健康診断」を本日実施しました。昨年度は加子母小中PTA会長を務めたこともあって子供達とはよく顔を合わせましたが、今年度はそんな機会もめっきり減りました。「加子母教育の日」は貴重な接点です。
「森の健康診断」は、二つの森を訪れて、森の明るさ、草の生え方、土の感じ、水の流れ方等で森の状況を比較して、健康な森とそうでない森を診断するというものです。4年生22人が6班に分かれて、ゲストティーチャー・安江恒明さんとその助っ人ティーチャーのナビゲートの下、二つの森を調査しました。
フィールドワークを終えて教室へ帰り、早速調査結果をまとめました。但し今日はまとめるまでで、後日クラスで話し合うことになっています。そして「加子母教育の日」の本番で答え合わせ。子供達にとっても待ち遠しいことでしょう。
中島 大地