昨晩開催された中津川市PTA連合会、通称“市P連(しぴーれん)”の第1回会長会と、その後の懇親会に出席しました。中津川市内の小中学校のPTAをもって構成する会で、その目的は「単位PTA相互の交流と協力を深め、中津川市の教育充実と発展に努力するこ」です(連合会会則より抜粋)。加子母は小学校と中学校で合同のPTAですが、ほとんどの学区では小学校と中学校にそれぞれPTAがあり、その他市P連の役員や事務局を加えるとメンバーは40人超と、とても大きな組織です。

市P連の役職は分担が数年後まで決まっていまして、加子母小中には3年前に市P連会長が回って来ました。先日の教職員歓迎会でその当事者から状況を聞きましたが、その1年は市P連の会長一色だったそうです。私が拝命したのが加子母小中会長でほっとしている一方で、市P連の上部会である東濃PTA連合会(東P連)や岐阜県PTA連合会(県P連)の有り様を見てみたい気もします。回ってこないことが前提の興味本位の発言ですが。
会長会の中で「PTA活動は、できる人が、できることを、できる時にするのが前提」と確認されましたが、なかなかその前提で機能するものでもないような気がします。もちろん手弁当の任意団体で強制力はありませんが、構成員の自主的で献身的なインプットで活動がより充実するのも確かです。そして何より、PTAを義務ではなく機会と捉える姿勢が、私が地域住民として成長できるか否かを左右すると感じています。
中島 大地