20日に、妻子に見送られ私だけ台湾から帰国し、21日から職場に復帰しております。私の長期休暇を助けて頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
さて、私の「台湾旅行記」も結局「その3」を最後に滞っていましたが、一応それなりにご紹介する逸話がありますので、今さらですがご紹介させて頂きます。
まずは8月17日の夜は、台湾の名物「夜市」へ行きました。9:00pmを回った頃から、熊(ション、家内のこと)が「小熊(シャオション、息子のこと)、早く寝なさい!」とカリカリし始めました。遊びたくて仕方がなかった小熊ですが、熊のプレッシャーに負けていつもより早めにご就寝。
すると熊が、「夜市行かない?」と。はっは~ん、そう言うことか。夜市には小熊がコロッと騙されてしまう安物オモチャが並んでいて、買うの買わないのの押し問答も大変です。又、前回夜市へ行った小熊は、帰って来てから調子が悪くなったので、今回は少々慎重になって、blah,blah,blah。いろんな理由で連れて行かないほうが有利だってことで。
結局義妹と3人で行った先は、家から一番近いいつも夜市。すでに11:00pm近くで、人出もそれほどでもありません。店終いをしている商人もいます。

いつもと何ら変わり映えのない夜市で、売ってるものも変わらずそれほど欲しくありません。同伴の二人はどちらかと言えば夜市でご飯を食べたかったようです。

注文したのがこちら。台湾の"珍味"「臭豆腐」です。日本人には受け入れがたい臭いを発する"珍味"であることは、以前の「台湾旅行記」でお伝えした通りです。今回の臭豆腐は比較的マイルドなもののようですが、それでもこれを食す女性と結婚した自分に疑問を覚える程のマグニチュードです。

私はと言えば、別に空腹でもなく、結局タイのミルクティーを一杯飲んでだけて、グル~っと一周回ってさっさと岐路に着きました。その帰りがけに見つけた屋台がこちら。すでに閉店していましたが、どんなピザを売ってるんでしょうか。臭豆腐の相方かな・・・。

中島 大地