心の整理が中々付かずしばらく心にしまっておいた話を、今日この場で打ち明けます。2月22日の1:40am頃、車で鹿を轢いてしまいました。しかも2匹。鹿を引いた直後の車の状況はさすがに生々し過ぎてお見せできませんので、写真は復活した愛車です。

21日は残業が捗らず、帰路に着いたのは翌日1:30am頃でした。逸る気持ちそのままに自宅へ向かって車を走らせながら、ちらっと時計を確認して再び前を向くと、そこに2匹の鹿が。急ブレーキの間もなく2匹を轢いてしまいました。ほぼ即死でした。本当に悪いことをしました。
その場をどうしたらいいか分からず、まずは事故の際の標準手順で総務部長に連絡すると、警察に連絡するように指示してくれました。警察に連絡ししばらく待っていると付知署から二人の警察官が駆け付けれくれて、まだ微かに息をしている鹿を路肩に寄せてくれました。翌朝には会社のオペさん達が死骸を撤去してくれました。皆さんのおかげで、大惨事を最小限に収めることができました。本当にありがとうございました。
夜間走行時の基本は、対向車がいない時は常にハイビーム(遠目)です。思えば免許更新の際の講習や会社の安全協力会でもそのように習いました。ハイビームを使えば遠くまで見通せることはもちろん、対向車が来るのを常に気にしながら走ることになります。大き過ぎる犠牲を払って得た私の教訓がこのブログを読んで下さる皆さんのきっかけになれば何よりです。
中島 大地 〇