原作漫画の作者安彦良和先生が総監督を務めるOVA「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の第2話「哀しみのアルテイシア」の2週間期間限定の先行劇場上映が昨日始まりました。公開初日に劇場限定で先行発売されるBDを入手するのが我が家の恒例行事ですが、今回は大切な用事があり私は行けず、妻子にミッションを託しました。小熊(シャオション、倅のこと)は体調不良を押して名古屋まで出掛けてくれて、見事ミッションをコンプリートしました。

第2話は、キャラデザイン、場面構成、全てに至るまっで第1話同様安彦先生の原作漫画のほぼ完コピで、モビルワーカーの開発場面はほぼCGで構成されているようです。ファーストガンダムのBGMが要所要所で織り込まれ、そこに大塚明夫さんのナレーション。更にレジェンド池田秀一さんが15歳になったキャスバル(a.k.a.エドワウ・マス)を見事に演じています。これほどの贅沢がありましょうか。
「THE ORIGIN III 暁の蜂起」は来年2月の公開。そしてもう一つ重大ニュースが。「機動戦士ガンダムサンダーボルト」のアニメ化計画が立ち上がりました。主流のガンダムとはちょっと毛色の違う"サンボル"のアニメ化、これも楽しみですね。
中島 大地