昨晩開催された加子母教育協議会の理事会に出席しました。主な議題は、先般の白川郷学園の視察を受けて。加子母の子供にどう育って欲しいかを根本として、その手段としての子育て、子育ての手段としての学校教育、学校教育の手段の一つとしての義務教育学校、という順で向き合う必要があり、義務教育学校ありきではありません。義務教育学校の下で加子母の教育が“どうなるのか”ではなく加子母の教育を“どうしたいのか”を、一人でも多くの村民と話し合い、共有することが次なるステップだと思います。それが何より難しいのですが。

中島 大地