下呂市と中津川市の市境にある舞台峠ドームを会場として開催される「第6回舞台峠うまいもん祭」。第1回役員会で実行委員会が正式に組織され、それを受けて総務部、駐車場部、出店部、広報部、イベント部の各部会で話し合いが持たれ、その内容を持ち寄って昨晩第2回役員会が開催されました。

役員会は2回目にしていきなりの胸突き八丁。議題は予算です。実行委員会は完全手弁当ですが、それでもイベントの運営には多額の費用が掛かります。頼みの綱の補助金は年々減少の一途、いよいよ自立循環を真剣に考えなければならない段階に差し掛かりました。
出店料の増額や企業協賛を募る案も要検討ですが、まずは今まで当たり前と思ってきた出費をさらに厳しい基準で見直していきます。まさに聖域なきコスト削減です。この第6回は、今後の自立循環への第一歩を踏み出す挑戦の回となりそうです。この厳しい条件の中にこそやり甲斐があり、その先には達成感があると信じて、うまいもん役員会の夜は更けて行きました。
中島 大地