下呂市と中津川市(主に加子母)の有志が主催する食と文化の祭典「舞台峠うまいもん祭」が今年も開催される方向で調整が進んでいます。今回の実行委員長候補のヒデユキ君の号令で、加子母の実行委員候補が集う意見交換会が昨晩開かれました。

今年で6回を数え、地域での認知度は年々上がり、たくさんの来場者に恵まれる一大イベントとなりましたが、その実情は決して順風満帆ではありません。実行委員は約半年もの間会議だの作業だのと忙しく、当日は当日で賑わいの裏側で発生する大小様々な問題の手当てに回り、祭の後は遅くまで片付け。
本職の傍らでこれだけの犠牲を払っている実行委員の「地域のために、地域の仲間と共に」というボランティア精神の上に成り立つ体制の課題が浮彫になってきました。昨晩の意見交換会ではそんな実情にメスが入り、ある意味幸先の良いスタートが切れたのではと思います。
今年のうまいもんの動向に、乞うご期待!
中島 大地