「かしも山歩(さんぽ)倶楽部」に参加させて頂きました。熊(ション、家内のこと)と小熊(シャオション、倅のこと)はすでに常連ですが、私は今回が初参戦。このサークルを主催する父に電話して「山歩倶楽部に参加したいけど」とお願いすると、「何で?」と。そりゃ「そこに山があるから」でしょう。
年に4回開催していますが、今回は加子母の木曽越林道の山歩き。9:00amに「かしも産直市」に集合し、そのままコンクリート工場へ移動。そこに車を置き、早速山歩き開始。今回の参会者は37人。

暑過ぎず、雨も降らず、山歩きには最高の天候です。

全行程を歩くと決めた私達夫婦、前にはすでに誰も見えません。

行程の約半分6km地点でスイカとトマトのおやつが。さぁもう一頑張り。

それにしても最高の景色。私の写真では半分も伝わりませんが。

11km地点。昼食まであと少し!

加子母の集落も見えます。白い屋根の工場は「森の合板工場」。

出発から約3時間半、12kmの行程を何とか完歩。私と熊が最後の到着者です。

ここから加子母の集落がよく見えます。あれが「ふれあいの館かしも」、その上の方に「バンガローむら」。普段見ることのない場所から加子母を見下ろすのもオツなものです。

昼食は夏夜祭のバーベキューと朴葉すし、等々。

最高の天候、標高1200m、12kmの歩きの後の朴葉すしは格別です!

焼きトウモロコシも最高!

もう全てが美味しい。

私達両親をおいて先に行ってしまった小熊を発見!3歳年上のお兄ちゃんと仲良く昼食中。

食事の後は、私のグル中川護さんの森林話。

最後は全員で記念写真!

すっかりバディになった二人。

帰りは来た道を車で下山。車でも約1時間、本当によく歩きました。疲れながらも清々しい一日、そして都市部から来てくれた人々とも知り合えた良い一日でした。聖地加子母の住む者の特権と使命、これからも果たして行きたいと思います。
中島 大地