先日「アンダーワールド」シリーズの第4弾「アンダーワールド覚醒」をBDで発見しました。

年始に台湾でその存在を認知して以来劇場公開を楽しみにしていたにも関わらず、すでに2月に劇場公開していて、今回の"いきなりBDで発見"は何とも不覚でした。
というわけで、このBD購入は当然一片の迷いもなく極めて計画的だったんですが、熊(シャオション、家内のこと)には衝動買いに映ったらしく、ひどい勢いで文句を言われました。嗚呼謂われなき文句を。
そんなことはさておき、「アンダーワールド覚醒」、前3作のマグニチュードを踏襲する貫禄の出来栄えでした。ストーリー良し、アクション良し、特撮良し、世界観良し。但し今回の敵は"人類"で、すでに"アンダーワールド"でなくなってきた感じもしますが。
少々気になったのが、主演のケイト・ベッキンセイルが少々お年を召した感があることです。絶世の美女のその御顔に何だかシワが見えるような。"母親"になったセリーンの役作りでしょうか。そうあって欲しいものです。
そして今回重大な発見が。シリーズ第3弾の「アンダーワールド・ビギンズ」(原題Underworld:Rise of the Lycans)の主人公ソーニャ役は、前2作と今回の主人公セリーン役のケイト・ベッキンセイルではなく、ローナ・ミトラと言う全くの別人でした!それを知って早速「ビギンズ」を観直してみましたが、それでもケイトその人に見えます。世の中には似た人が三人いるとよく言いますが、ケイト・ベッキンセイルとローナ・ミトラ、そして「トータル・リコール」のジェシカ・ビールはその3人ですね、完全に。
さて、「アンダーワールド」シリーズの第5弾は?どうやらありそうです。次回作では夫(ボーイフレンド?)マイケルが満を持して合流か?と言った感じです。お楽しみはまだまだ続きます。
中島 大地