昨日と今日で、恒例行事となりました「水と緑の勉強会2011秋」を開催しました!今週始めから好天が続いていたにも関わらず、結局勉強会初日は曇りのち雨。
「大黒柱の森」での立木伐採見学の途中で雨が降ってきました。何とも皮肉な。

その後、競り市の土場~製材~構造材加工~造作材加工といつも通りの流れを見学。その中で、今回始めての試み、「プチ建方体験」。簡単な構造を参加者の皆さんに組んで頂きました。

夜の懇親会も盛り上がりました。今回はビンゴゲームが。結局何ももらえなかったので、ビンゴを炭にくべてやりました。

二日目は初日とは打って変わっての暑いくらいの好天。「道の駅かしも」で朝食を済ませ、加子母が誇るパワースポット「加子母大杉」へ。樹齢千数百年の大木から精気を頂きました。

その後「かしも産直市」で初買いをし、「籠藪の家」を少々見学。その後付知町の「遠距離夫婦とその家族の家」を見学させて頂きました。これ、弊社社員kominiさんの自邸です。その節はありがとうございました。写真を撮り忘れて残念。
続いていよいよ恒例の「木曾ヒノキ美林」へ。400年生の林の見学と中川さんのお話。どちらも大変貴重な経験です。

美林橋で昼食をとり、今回の新しい取り組み、「二代目大ヒノキ」の遊歩道散策。約1.2kmのホドヨイ山歩き。

秋晴れの清清しい加子母を満喫して頂いた今回の勉強会。参加者の皆さんには楽しんで頂けたことと思います。そしてsogachapinさん率いるスタッフの弛まぬ努力で常に進化し続けています!
中島 大地