肌寒い夏で終わってしまうかと思えば、ここ来て昼間の内はチョット夏らしい日和が続いています。しかし岐阜の山奥加子母ですので過ごしやすい陽気です。でも朝晩はやっぱり秋の訪れを感じます。
さて、「台湾旅行記を一刻も早く!」と必死になっていた間に書きそびれた話題を一つ。8月19日の午後、「プロジェクトLK」の木構造の打合せをしました。

私から時計回りで、まず中島設計主宰の中島尊治先生。今回の実施設計をお手伝い頂いています。10年以上のお付き合い。そう思うと長いものです。
そしてお次は、木構造のエキスパート、加藤隆さん(aka.加トさん)。木構造がそのまま仕上げとなる当社の作品では、構造も意匠の内かもしれません。さて、今回はどのように魅せてくれるのでしょうか。
そしてその奥は、"主たる設計士"、田口耕志さん。今回のプロジェクトは国から補助金を頂いておりますので、そちらの申請の窓口も兼ねてもらってます。
そして私。私の役回りって何なんでしょう。一応"住い手代表"ぐらいでお願い致します。
2010年3月に岐阜県可児市広見で誕生するLK。加子母をそのまま切り取って、都会の中で山村文化を味わえる空間にできたらいいなと思います。「都会の人々の第2のふるさと」の入口として、加子母の魅力を、まずは私達自身が再確認します。
中島 大地