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台湾旅行記その6 「脱出」

2010年1月4日(月)

台湾に来て以来、毎日8時間以上寝て、起きれば居間でぼんやりTVを見て、たまに散歩へ出掛け、そしてまたTVを見て。特に観光に出掛けたわけでもなく、これ以上ないグータラな9日間でした。そして明日はいよいよ日本へ帰国。別に日本に帰りたくないわけではありませんが、何だか胸にモヤモヤを感じます。

私は、中学と高校の6年間、高知県にある全寮制の(まるでブート・キャンプのような)学校に入っていました。年に2回実家に帰省すことが許されていましたが、今日は帰省の最後の日のような憂鬱な気分です。10日間の休みは、社会人の私にはチョット長すぎたのかも知れません。

そんな私の葛藤も知らず、小熊(シャオション)は、「僕、台湾人になるから日本に帰らない」なんて、冗談めかして本音を言います。10日間の休みは、保育園児の小熊にも長すぎたのかも知れません。

実際のところグータラな自分に引け目を感じていました。「期間限定だから」と自分に言い訳をして来ましたが、その期間も明日で切れます。さぁ気持ちを切り替えて帰国です。有難いことに、日本では山積みの仕事が待っています。

「僕にはまだ帰れるところがあるんだ。こんなにうれしいことはない・・・。」

中島 大地

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台湾旅行記その5 TAIPEI101爆破!

2010年1月3日(日)

台湾ではやはり(日本で言うところの)旧正月が本当の正月のようで、西暦の年越しはあまり正月らしくありません。と言っても、私個人的には旧正月を体験したことがありませんので、旧正月が実際どれぐらい"正月らしい"のか分かりませんが。

そんな台湾ですが、この数年、西暦の年越しの風物詩があります。TAIPEI101のカウントダウン花火です。TAIPEI101と言えば、2004年に竣工した台湾で最も高いビルです。建築された当時は世界で一番高いビルだったそうです。バットマンの最新作「ダーク・ナイト」には香港の超高層ビルが出てきますが、一説によると、もともとはTAIPEI101がその候補だったそうです。

TAIPEI101は、その名の通り101階建てのビルです。地上から数階がショッピングセンターになっていて、その他はほとんどがオフィスだそうです。ちなみに私の義理の妹もそこで働いています。そして最上階付近が展望台。昨年の2月に義理の祖母の葬儀参列で台湾に来た際、展望台まで登りましたが、高い高い。500mを超える高さだそうです。高い所があまり得意ではない私にはチョット苦痛でした。あいにく曇っていてあまり遠くまでは見通せなかったのが私にとっては幸いでした。

2006年の年末に,
義理のお父さんが、花火を見に行かないかと誘ってくれたんですが、夜遅くに外出するのも億劫だったので丁重にお断りしました。しかし次の日の朝、ニュースで花火の模様を見て愕然としました。日本で決して許されない過激な花火でした。それは映画「ダイハード」で爆破されるナカトミビルを遥かに凌ぐ迫力でした。「来年は必ずや!」と心に決めました。

そして2007年。実は住んでいるマンションの屋上が絶好の見物場所だと発見し、そこからの見物となりました。年越しのカウントダウンの後、花火開始。ニュースで見たそれとはやはり臨場感が違いました。毎秒数百万円の迫力は凄まじいものでした。

2008年は小熊(シャオション)も早々と寝てしまい、見物せず終い。そして今回。一昨年と同様マンションの屋上からの見物です。一昨年は私達家族だけだった屋上ですが、今回はたくさんの見物者が。20人余りのマンション住人がザワザワと今か今かとその瞬間を待ちます。

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TAIPEI101の照明がパッと消え、台北市内全体から歓声が。カウントダウン開始。そして約3分間の花火の開始。その迫力を動画でお届けできなくて残念です(ブログ技術が未熟でして)。

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気のせいか、2007年の花火と比べ少々おとなしい感じでした。恐らく年々規制が厳しくなっていくんだと思います。花火の模様は一応動画にも収めました。2007年版もあります。鑑賞ご希望の方は是非お申し出下さい。

中島 大地

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台湾旅行記その4 「S・H」と「2012」

2010年1月2日(土)

帰省前から予定していた行事もほぼ済み、ここ数日はまさに"カウチ・ポテト"の生活を満喫しています。TVでは連日NBAの生中継があるし、映画のチャンネルもいくつもあり、家族が呆れるほどにリビングを占領しています。しかし29日は多少気分を変えて午後からフラッと近くのショッピング・モールへ。結果的には映画2本立ての午後になりました。

まずはシャーロック・ホームズロバート・ダウニー・Jrジュード・ローの共演です。ロバート・ダウニー・Jrは、「アイアン・マン」で"見事復活"のようなイメージがありますが、そもそも役者としての味がありますね。一方ジュード・ローは歳を重ね、二枚目俳優の域を脱して演技派俳優の風格が出てきたように思います。ハゲ上がりがその理由かも知れません。

映画自体の話を。「シャーロック・ホームズ」ですので謎解き映画なんですが、謎解きに偏りすぎず、展開のテンポやアクションシーンのコマ割り、台詞の掛け合い等、非常にスタイリッシュな映画に仕上がってました。最後のエンドロールを見て気付きましたが、監督はガイ・リッチー。 どうりでスタイリッシュな訳です。

そして2本目は2012。監督はローランド・エメリッヒ。「インディペンデンス・デイ」、「ゴジラ」、「デイ・アフター・トゥモロー」等々、大掛かりに都市を壊すのが得意な監督です。今回壊すのは"地球"。マヤ文明(だったと思います)が予言している地殻変動が題材です。「ノアの箱舟」らしき乗り物も出て来ます。

映画の出来は予想通りです。主人公は離婚しているあまりパッしない男性で、大小様々な難関を突破しながら家族の大切さを知りヨリを戻す、blah, blah, blah。まったく「インディペンデンス・デイ」そのままです。豪快は破壊シーンもそのまま。映画界がエメリッヒ監督に求めるものがそれなんですよね。

批判的なコメントになってしまいましたが、そう言いながらも2時間楽しめました。「インディペンデンス・デイ」と思うと10年以上経ってますので、CGの出来は桁違いです。主演のジョン・キューザックも嫌いじゃないし。この手の映画は観るならばやっぱり映画館の大スクリーンですよね。

中島 大地

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台湾旅行記その3 AVATAR

2010年1月1日(金)

皆様、台湾より、新年明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって豊作の年となることをお祈り致します。36歳になる私にとっては激動の時代はまだまだ続きそうです。

さて、リポートが遅れている「台湾旅行記」はいまだ12月28日です。28日は、午前中に小熊(シャオション)のパスポート申請に出掛け、その足で午後から映画館へ。この半年楽しみにしてきたAVATAR(アバター)です。

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「アバター」はあの「タイタニック」以来となるジェームズ・キャメロン監督の新作。思えば「タイタニック」からもう12年も経っているんですね。当時私は学生で・・・なんて思い出話はさておき、ジェームズ・キャメロンと言えば、「ターミネーター」と「ターミネーター2」はもちろん、巨匠リドリー・スコットの「エイリアン」の続編「エイリアン2」、そしてあまり知られていませんが個人的に大好きな「アビス」等々、ハリウッドにおける特撮(CGが主流になり最近はあまりこの言葉がシックリきませんが)映画の大家です。その他にも「タイタニック」のドキュメンタリー、「ストレンジ・デイズ」やTVドラマの「ダーク・エンジェル」の製作等、監督の枠を超え幅広く活躍しています。

「アバター」の主演はサム・ワーシントン。「ターミネーター4」のマーカス役のオーストラリア人です。配役はオーディションではなくジェームズ・キャメロンの指名だったそうです。確かにその野性的な感じがナヴィ族(アバターに出てくる青色の原住民族)にピッタリかも知れません。そして"野性的"と言えば助演のシガニー・ウィーバー。そう「エイリアン2」でジェームズ・キャメロンとタッグを組んでいます。シガニー・ウィーバーは、20年以上前にゴリラの生態を調べる学者を演じましたが、「なんとゴリラに似た女優さんだろう」と思ったことを思い出します。

さて、ストーリーはと言えば、いたって単純。2時間40分をちょっと越える長い長い作品でしたが、特に人間模様が描かれているわけでもなく、善と悪がはっきりしていて感情移入が簡単。どちらかと言えば最新CG技術を楽しませる作品と言った感じです。その上3Dでこの上ない臨場感。小熊は飛び出して来る画面を一生懸命捕まえようとしていました。

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感心したのは小熊です。大人の私と家内ですら途中で少々居眠りをしたにも関わらず、飽きることなくずっと食い入るように観ていました。英語も中国語字幕も、もちろんナヴィ語も分からないのに。そんな小熊に感想を聞くと、「ロボットが勝てば良かったのに」と。う~ん、まさに今ガンダムに嵌っている小熊には、"ロボットが善"なのかも知れません。

「アバター」。両手放しで楽しめる映画ですよ。

中島 大地

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台湾旅行記その2 GBTより愛を込めて

2009年12月31日(木)

2009年も最後の日を迎えました。2009年と言えば、そう機動戦士ガンダムの30周年。

26日には法事の参列を済ませ、27日は恒例となりつつある"巡礼"へ。GUNDAM BASE TAIPEIです。休日ということもあってか、前回来た時よりもたくさんの人。たくさんの巡礼者を見るのはうれしい限りです。

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今回は数ある陳列品をご紹介。まずはこちら、「黒い三連星専用ザクIとザクII」。う~ん、いきなりマニアック。

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そしてこれは「白狼」の異名を持つ「シン・マツナガ専用ザクII」。さらにマニアック。

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続いて「青い巨星ランバ・ラル専用ザクI」。この辺りは「機動戦士ガンダム」ではあまり語られていない「ルウム戦役」の設定ですね。も~堪りません!

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こちら「真紅の稲妻ジョニー・ライデン専用ザクII」。

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そして新旧さまざまなガンダム達。ファースト・ガンダム以外はよく分かりません。

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ありとあらゆるバリエーションのガンプラがズラリ。昨今の塗装済ガンプラとは違い独自の塗装が施してあります。

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ジオン公国のモビルスーツのセクション。こちらも渋い塗装が施してあります。

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こちらは色付ガンプラそのまま。どちらかと言えばこちらが馴染みがあります。

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やっぱりファースト・ガンダムですよね。

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こちら、「キャスバル専用ガンダム」だそうです。こういう設定に小熊(シャオション)は非常に興奮するようです。ちなみによく見ると、後ろには「シャア専用ドム」があります。以前日本で小熊が「シャア専用ドムが・・・」と口にしたら、「そんなのないよ」と言われました。息子の名誉の為に紹介させて頂きます。

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さ、最後に今回の巡礼を記念して写真を・・・ん?何かあるぞ。

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実は前回の巡礼の時から惹かれていました。2010年3月オープンの可児モデルハウスLITTLE KASHIMOのディスプレイにしたい!30周年に免じて、お許し下さい、奥様~!

中島 大地

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1974年9月20日生まれ
寅年・乙女座・O型

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