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魚津市立星の杜小学校を見学

2020年2月9日(日) ◯  

昨日開催された、魚津市立星の杜小学校の見学会に参加しました。星の杜小学校は3校の合併により昨年4月に開校した小学校で、全国初のオール木造3階建て学校です。見学会は4部構成で、建築概要と防耐火に関する講演、木造校舎の見学、パネルディスカッション、そして大懇親会と盛り沢山の内容でした。

200208-魚津市立星の杜小学校 (1)

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200208-魚津市立星の杜小学校 (11)

2011年から2013年にかけて実施した木造3階建て学校(通称“木三学”)の実大火災実験には中島工務店も施工で参加しました。一連の火災実験を経て、2015年に法第21条と27条が改正され、今回、延べ床面積3,000㎡を超える3階建ての木造校舎が実現しました。

200208-魚津市立星の杜小学校 (3)

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国産木材の活用による森林の整備、雇用創出と地域産業の活性化、ひいては地球温暖化の抑制と、小中規模施設の木造化には色々なメリットがありますが、ことに学校では子供達が日々の学校生活で木に触れ、日本文化やサステナビリティを実感することができることも大切なメリットです。

200208-魚津市立星の杜小学校 (2)

初めての試みは常に一番ハードルが高いですが、この実例が弾みとなり、これから木三学の建設がどんどん盛り上がることでしょう。

中島 大地

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「金シャチ横丁」が中大規模木造建築事例集に掲載

2019年10月15日(火) ◯  

地域工務店の業界団体、(一社)全国工務店協会、いわゆるJBNの小冊子「地域工務店の中大規模木造建築事例集」に、中島工務店が施工した金シャチ横丁を掲載して頂きました。業界雑誌につき一般の皆さんの目に留まることはないかも知れませんので、細やかながらこの場で紹介したいと思います。皆さん、もう行かれましたか?

91015-金シャチ横丁

中島 大地

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大府PAと阿久比PAがリニュールオープン

2018年7月20日(金) 〇  

昨日、北海道、南幌町、北海道住宅供給公社が主催する「みどり野きた住まいるヴィレッジ」の見学会に参加しました。地域工務店と建築家がタッグを組んだ5チームによる分譲型モデルハウスです。その模様は後日お伝えするとします。今朝は曇り空で特に涼しい北海道から、記録的猛暑が続く中部地方に帰って来ました。飛行機を一歩でるや否やため息が出ました。

180720-新千歳空港

セントレアを出て知多半島道路を走っていると、大府PAが2日前にリニューアルオープンしたという看板がありまして、ちょっと立ち寄ってみました。上りの大府PAと下りの阿久比PAが同時にリニューアルオープンしたそうで、それぞれ「華の種」と「大地の種」と呼ぶそうです。設計は隈研吾氏。下地用と思しき合板の素張りが印象的です。加子母のヒノキ合板が使われたならどうなってたかなと考えてしまいます。

180720-大府PA (4)

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中島 大地

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瑞浪北中学校を建設中

2018年6月14日(木)  

先週の土曜日は朝は瑞浪市でスタートだったので、岐阜県瑞浪市で建設中の瑞浪市立瑞浪北中学校の現場にお邪魔しました。2000年入社の同期で、こちらの現場代理人を務める公共建築のエース鈴木和也さん(a.k.a.カズニー)が、「これからお邪魔してもいいですか?」という私のいつもながらの無茶なお願いに快く応えてくれました。

180609-瑞浪北中学校01

瑞浪北中学校はこの界隈の3校の統合に伴い新しく建設される中学校です。鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造からなる、延べ床面積8000㎡を超える建物で、中央自動車道瑞浪ICからその工事現場がよく見えます。設計・監理は日建設計、施工は岐建・中島・青協のJVという体制です。昨年7月の起工式を執り行い、年内完成を目指して(開校は来年4月)現在工事は中盤です。

*完成予定図
180609-瑞浪北中学校02

土曜日ということもあって、現場には比較的作業員は少な目でした。とは言え、工事規模は私の主戦場である木造住宅のそれとは桁違い。安全設備一つとってもその徹底ぶりは見習わなければなりません。

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施設の大半は鉄筋コンクリート造で、仕上がりの雰囲気がすでに想像できます。コンクリート打ちっ放しに萌えます。

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昨日仕舞いが終わったばかりの木造の屋根部分。軒裏を張り上げて、この集成梁は現しになるようです。

180609-瑞浪北中学校08

こちらはこれから屋根工事に入って行きます。

180609-瑞浪北中学校09

コンクリート打ちっ放しの螺旋階段。大量の型枠、大量の鉄筋、大量の支保工。手間の塊のような空間です。こちらも仕上がりが楽しみですね。

180609-瑞浪北中学校10

そして一番奥の屋内運動場、つまり体育館。鉄筋コンクリートと鉄骨の混構造です。クジラの形をイメージしているという話ですが、岐阜でなぜクジラ?

180609-瑞浪北中学校11

JVではありますが、これだけの現場を切り盛りする腕利き現場監督や職人集団と共に同じ旗印の元で仕事をしているのは誇りであると同時に刺激でもあります。常に顔を合わせているわけでけでなくとも日々その存在を意識しながら、私は木造住宅の分野で精進しようと改めて心に誓いました。

中島 大地

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馬籠文化交流施設改修工事

2018年3月31日(土) 〇  

昨年12月の着工以来、急ピッチで進めてきました馬籠文化交流施設改修工事が無事完了し、昨日中津川市に引き渡すことができました。

180330-馬籠文化交流施設 (8)

プロジェクトの始まりは、昨年5月のある日、本社にかかってきた一本の電話でした。中津川市の観光地・馬籠宿にほど近い「クアリゾート湯船沢」の運営会社の方からで、「馬籠ふるさと学校」を宿泊施設として設計・施工・運営するプロポーザルに応募するので、その設計と施工を担当しないかというものでした。電話を受けた私がそのまま担当することとなりました。

「馬籠ふるさと学校」は、元々長野県山口村立神坂(みさか)小学校でしたが、2004年の市町村合併で山口村が中津川市へ越県合併した際に閉校となり、以来地域のコミュニティ活動やスポーツ大会の会場として利用されてきました。昨今のインバウンド等による馬籠の観光客増加を受けて、「馬籠ふるさと学校」を文化交流を伴う宿泊施設として民間企業に運営を委託するという方針を中津川市が決定し、プロポーザルを募集しました。

運営・管理を担当するクアリゾート湯船沢を主幹として、石川一級建築設計室(中津川市)が設計を、中島工務店が施工を担当する体制でプロポーザルに臨みました。地域の皆さんが愛着を持つこの素晴らしい木の学校の風情をできるだけ残しながら宿泊施設に改修すること、運営面ではクアリゾート湯船沢と連携することをプロポーザルの軸に据え、採択を頂くことができました。

東西方向に長いこの施設は、中心のエントランスが鉄筋コンクリート造で、西側に位置する普通教室と東側に位置する特別教室が木造という混構造です。室内にはふんだんに木材が使用されて、宿泊施設の要件の内装制限に適合するために、防火戸で建物を三分割し、客室となる西側の木造部分にスプリンクラーを設置しました。他にも非常階段、非常照明、誘導灯、排煙窓、網入りガラス、防炎垂壁、福祉のまちづくりの規定等の整備が必要でしたが、スプリンクラーのおかげで内装のコストを抑えることができ、その分を屋根瓦の補修や外壁の塗り直しに充てることができました。

180330-馬籠文化交流施設 (7)

内部を少しご紹介します。まずは木材がふんだん使われた客室棟の廊下。見た目は全く変わりませんが、天井裏にスプリンクラーが隠れています。

180324-馬籠文化交流施設 (1)

観光案内所を兼ねたフロント(モデル付)、元々は職員室でした。

180330-馬籠文化交流施設 (1)

普通教室の風情がそのまま残る客室。もちろんインバウンド客には魅力的な空間です。スポーツ合宿等の団体にも重宝してもらえそうです。

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エントランス上部にある陽だまりのサロン(モデル付)。校庭の桜と(まだ咲いてませんが)、恵那山が一望できます。

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手づくりのバンクベッド。バックパッカーには堪らない空間です。

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広くお洒落な洗面室、クアさんのこだわり。

180330-馬籠文化交流施設 (1)

先週日曜日に行われた内覧会では、地域の皆さんを始めたくさんの見学者がありました。この施設に対する地域の皆さんの愛着を感じ、木の学校の風情をそのまま残す方針を評価して頂けたことを改めて実感しました。

宿泊施設としての営業開始は4月中旬の予定だそうです。すでに予約も入っているとか。文化交流施設、個人的にもとても興味があります。

中島 大地

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1974年9月20日生まれ
寅年・乙女座・O型

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