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馬籠文化交流施設改修工事

2018年3月31日(土) 〇  

昨年12月の着工以来、急ピッチで進めてきました馬籠文化交流施設改修工事が無事完了し、昨日中津川市に引き渡すことができました。

180330-馬籠文化交流施設 (8)

プロジェクトの始まりは、昨年5月のある日、本社にかかってきた一本の電話でした。中津川市の観光地・馬籠宿にほど近い「クアリゾート湯船沢」の運営会社の方からで、「馬籠ふるさと学校」を宿泊施設として設計・施工・運営するプロポーザルに応募するので、その設計と施工を担当しないかというものでした。電話を受けた私がそのまま担当することとなりました。

「馬籠ふるさと学校」は、元々長野県山口村立神坂(みさか)小学校でしたが、2004年の市町村合併で山口村が中津川市へ越県合併した際に閉校となり、以来地域のコミュニティ活動やスポーツ大会の会場として利用されてきました。昨今のインバウンド等による馬籠の観光客増加を受けて、「馬籠ふるさと学校」を文化交流を伴う宿泊施設として民間企業に運営を委託するという方針を中津川市が決定し、プロポーザルを募集しました。

運営・管理を担当するクアリゾート湯船沢を主幹として、石川一級建築設計室(中津川市)が設計を、中島工務店が施工を担当する体制でプロポーザルに臨みました。地域の皆さんが愛着を持つこの素晴らしい木の学校の風情をできるだけ残しながら宿泊施設に改修すること、運営面ではクアリゾート湯船沢と連携することをプロポーザルの軸に据え、採択を頂くことができました。

東西方向に長いこの施設は、中心のエントランスが鉄筋コンクリート造で、西側に位置する普通教室と東側に位置する特別教室が木造という混構造です。室内にはふんだんに木材が使用されて、宿泊施設の要件の内装制限に適合するために、防火戸で建物を三分割し、客室となる西側の木造部分にスプリンクラーを設置しました。他にも非常階段、非常照明、誘導灯、排煙窓、網入りガラス、防炎垂壁、福祉のまちづくりの規定等の整備が必要でしたが、スプリンクラーのおかげで内装のコストを抑えることができ、その分を屋根瓦の補修や外壁の塗り直しに充てることができました。

180330-馬籠文化交流施設 (7)

内部を少しご紹介します。まずは木材がふんだん使われた客室棟の廊下。見た目は全く変わりませんが、天井裏にスプリンクラーが隠れています。

180324-馬籠文化交流施設 (1)

観光案内所を兼ねたフロント(モデル付)、元々は職員室でした。

180330-馬籠文化交流施設 (1)

普通教室の風情がそのまま残る客室。もちろんインバウンド客には魅力的な空間です。スポーツ合宿等の団体にも重宝してもらえそうです。

180330-馬籠文化交流施設 (9)

エントランス上部にある陽だまりのサロン(モデル付)。校庭の桜と(まだ咲いてませんが)、恵那山が一望できます。

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手づくりのバンクベッド。バックパッカーには堪らない空間です。

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広くお洒落な洗面室、クアさんのこだわり。

180330-馬籠文化交流施設 (1)

先週日曜日に行われた内覧会では、地域の皆さんを始めたくさんの見学者がありました。この施設に対する地域の皆さんの愛着を感じ、木の学校の風情をそのまま残す方針を評価して頂けたことを改めて実感しました。

宿泊施設としての営業開始は4月中旬の予定だそうです。すでに予約も入っているとか。文化交流施設、個人的にもとても興味があります。

中島 大地

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潜入!金シャチ横丁顔見世!

2018年3月27日(火) 〇  

中島工務店が建設工事を担当し、昨年6月から名古屋城の正門側と東門側で工事を進めてまいりました金シャチ横丁が完成しまして、いよいよ3月29日に開業します。名古屋の歴史と文化を発信する新たな観光文化交流拠点です。開業に先立ち、昨日と今日で開催されています「顔見世」(事前内覧会)に、施工業者の関係者として私も案内を頂きまして、昨日お邪魔して来ました。

地下鉄市役所駅の7番口を出ると目の前にあるのが、新風・革新のエリア宗春ゾーン。木造のモダンな建物に、名古屋の新しい食文化を発信する、気概あふれる新興の店舗が終結しています。

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最初に選んだのが、ポップオーバーの「忍者アイス」。20分並んで買い、写真を撮り、さぁ食べよう!と思った瞬間に地面に落としてしまいました。トホホです。

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同じくポップオーバーの「特製ローストビーフ」。器のようなパン生地を半分に折ってローストビーフを包みカブリつく。なかなかの満足感。

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こちらが正門側の義直ゾーン。伝統・正統のエリアです。定番・老舗のなごやめしが終結しています。

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昼食に選んだのは、みそかつ矢場とん。お値段と待ち時間が比較的お手頃そうでしたので。言わずと知れた定番の美味しさです。

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会場では会社関係者とも遭遇。

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名物市長・河村市長。「義直ゾーン」の奥の空きスペースで、何やら次なる構想もおありのようで。木造の天守閣と合わせて、楽しみにしてます!

180326-河村市長

会場では、この一大プロジェックトを直接主導した現場監督の皆さん達とも会いました。本当にお疲れさまでした。その中心人物・kuriguriさんとは会うことができませんでした。本当に、本当にお疲れさまでした。さぁて、いよいよ4年越しの約束を果たす時ですね!

中島 大地

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金シャチ横丁へようこちょ

2018年2月15日(木) 〇  

名古屋城の隣に建築中の飲食店街金シャチ横丁がいよいよ仕上げ段階を迎えています。昨年6月の着工以来私が陣中見舞いにお邪魔したのは結局ほんの数回だけでした。現場代理人のkuriguriさんは着工当初は不安もあったそうですが、工期も残すところあと1ヵ月となり完成の目途が立ち一安心です。

別途の店舗内装を残して完成形が分る工事現場をkuriguriさんに案内してもらいました。こちらが正門側エリアの義直ゾーン。名古屋飯を代表する老舗が入ります。

180214-金シャチ横丁 (3)

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そしてこちらが東門側エリアの宗春ゾーン。モダンな建物に新進気鋭の飲食店が入ります。

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3月29日のオープンの暁には、現場代理人のkuriguriさんと数年前から約束している慰労会をこちらのどこかの店舗で催そうと再度約束しました。残すところあとわずか、慰労会をニンジンにして頑張って下さい!

中島 大地

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「ジャパン・ハウス・サンパウロ」のエントランス装飾、ジャッキダウン!

2017年1月17日(火) 〇  

現在、ロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの世界3か所で日本の海外発信拠点JAPAN HOUSEが建設されていますが、戸田建設が建設中のジャパン・ハウス・サンパウロのエントランスを飾る、幅36m×高さ11メートルの東濃ひのき製の装飾を中島工務店が施工しています。ヒロキ団長と大工職人の計5名が昨年11月に渡伯(ヒロキさんは少し遅れて渡伯)、想定外の出来事で大幅な工期変更に現地でもじっと耐えやっと着工、そのままブラジルでの年越し。難航する工事を無事終え、先日いよいよジャッキダウンが完了。ヒロキさんから近況写真が届きましたのでご紹介したいと思います。

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ひとまずお疲れ様でした。そして無事に日本まで帰って来て下さい。

中島 大地

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神戸異人館「萌黄の館」修復中

2016年9月27日(火)

中島工務店では、神戸市中央区北野町の異人館街にある萌黄の館として知られる小林家住宅の修復工事を現在行っています。以前手掛けた文化財の工事が評価され、国指定重要文化財である「萌黄の館」の入札に繋がりました。

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明治36年に建築されたこの建物は過去に数回修復されていますが、今回は主に外壁の塗り直しと内部床の張替えです。

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工事と並行して行われている調査により発覚した腐朽ヵ所も修理しています。

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これが館の名前にもなっている"萌黄"です。向かって左側の面は修復が完了していて、右側の面はこれからです。この淡い緑色を過去の修復資料を基にして再現しました。

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「萌黄の館」は現在休館中ですが、内部の工事が一区切りとなる10月に営業が再開します。外部工事はそれ以降もしばらく続きます。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

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中島 大地

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1974年9月20日生まれ
寅年・乙女座・O型

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